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スプラトゥーンを2から始めてドハマリした男のブログ

【スプラトゥーン2】ガチアサリやってみた感想(少しだけ立ち回り考察)

とりあえず初日やってみての感想と、少しだけ考察を書きます。

自分はひとまずB+まできましたが、B帯はまだまだカオスな状況でS+カンスト勢とA帯が入り混じってマッチングされるような感じです。

ひとまずA帯まで抜ければカオスなマッチングを避けられる気がしていますので、早めに抜けようと考えています。

ガチアサリは意外と奥が深い

数試合やってみて以下のような点を特徴として感じました。

  • ワンマンプレーが許される場面もある
  • 味方とバラバラに動きやすくて連携が難しいが、上手く連携できると非常に強い
  • 他のガチマッチと違ってオブジェクトに向かうという動きがない

難しい、カオス、と言われている1番の原因は1つのオブジェクトに向かう動きがないということだと思います。 他のガチルールには試合開始直後からオブジェクトに向う初動があり、そこから試合が展開されていきますが、ガチアサリの場合それがないので初動は今後色々な動きが考えられていくと思います。

また、ルールの仕組み上あくまでゴールを割らないと試合が動かないという点があるので、もしワンマンプレーで大アサリを作ってゴールに叩き込んだとしたら、それはその人の立ち回りが良かったことになると思います。

ローラー、ボールド辺りが結構輝いていると思うのですが、それはこのワンマンプレー性能の高さからきていると思います。

逆にバレデコ、キャンプ、プラコラ等のバブルランチャー勢は、ワンマンプレーではなく上手く味方と連携できてこそ抜群に高い性能を発揮すると思います。

つまり戦略によって様々な選択肢が考えられるということかなと。エリア・ホコ・ヤグラはそれぞれのルールに適した強ブキがある程度決まっていて、編成上考えられるパターンがわりと決まっていると思います。

始まったばかりであまり考察がされていないからかもしれませんが、アサリは編成の幅が広くなりそうで、その点が他のガチルールとは大きく違った特徴を持ったルールだと現状では考えています。

試合においてとても重要なルール

色々な方の投稿を参考にさせて頂いたり、実体験を基に、個人的に重要だと思うルールをまとめてみました。

覚えておくべき基本的なルール

- どちらかのゴールが開くともう一方は閉じる
- カウンター大アサリは触れるまで自然消滅しない
- 触れられてないカウンター大アサリがある状態でバリアが復活しても2つめのカウンター大アサリは生成されない
- 小アサリ持ちを倒すと落ちる数(所持数→落ちる数)
    - 1→1
    - 2→2
    - 3→2
    - 4→3
    - 5→3
    - 6→3
    - 7→4
    - 8→4
    - 9→4

カウント条件

- 大アサリはバリア破壊後に投げると、カウント20進み、ゲージ90°分回復
- 小アサリはカウント3進み、ゲージ90°分回復
- バリア破壊後は画面中央のゲージがなくなるとバリア復活

スペシャル特性

- チャクチ:着地時近くにアサリが落ちる
- スフィア:爆発時近くにアサリが落ちる
- バブル、アーマー:アサリ落ちない、使用中アサリ投げ可能
- アメフラシ:アサリ落ちない、装置投げるまでアサリ投げ不可
- ジェッパ、マルミサ、ボムピ、ハイプレ:アサリ落ちない、使用中投げ不可

サブ

- ビーコンに飛んでも大小関係なくアサリを所持したまま飛べる

ギア

- サブ性能:アサリ投げには乗らない
- イカニンジャ:アサリはイカ状態で隠れるため有効

覚えておくと便利なルール

- 大アサリはホコ持ちとは違い自インクに潜っても強調表示される
- 大アサリはプレイヤーが持っていなくても強調表示され続ける
- カウントが負けてる側は常にスペシャルが溜まり続ける
- カウントが同じ場合(100vs100のとき)は大アサリを所持している人のみスペシャルが溜まり続ける

延長条件

- 負け側が大アサリを一つでも所有している
- 勝ち側のゴールが割られている

決着条件

- 負け側の大アサリがすべて消える
- 負け側のゴールが割られる
- 負け側スコアが相手スコアを上回る
- 勝ち側がゴールを戻す
- 負け側の大アサリが残っていても一定時間経つと強制終了される気がする

立ち回り考察

前線を上げる意識は重要

ガチアサリで辛いのは常に防衛を強いられる状況だと思います。 結局相手のゴールに向かって移動しなければならないので、自軍のゴールも守りつつ、攻めを行うような状況を作らないといけません。

攻撃は最大の防御と言いますが、前線を上げて相手に防衛させる状況を押し付けるのが最も強い動きだと思います。

前線を上げることにより自軍のゴールへ近づけさせる機会を作らせず、常にマウントを取れる状況になります。

塗りを重要視せず裏取りを失敗して味方に防衛を任せっぱなしみたいなプレイヤーがいるとやはり辛いので、みんなで攻めてみんなで守るを徹底すべきだと思います。

やっぱり生存意識は大事

他のルールと比べて膠着状態になりやすいのがガチアサリだと思っています。(今のところは)

オールダウンを食らうとめちゃくちゃカウントが進みますし、そのまま一気にノックアウトまであります。基本的には常に生きて、人数不利になればゴールを守る動きをする必要があると思います。

できるだけ大アサリは作った方が良い

アサリが出て来る数は一定ですので、相手より多くアサリを拾えば、その分相手の拾うアサリは少なくなります。

かつ、大アサリを作ってしまえば相手が拾えないアサリを増やす行為となるので、自チームの不利状況を事前にケアしていくことに繋がると思います。

大アサリ途中で投げておいても良い説

大アサリを持つ→位置バレする→ヘイトを集めやすい状況になると考えるのが自然かなと思います。

そこで、流れの中で大アサリを手放したり、再度持ったりという動きは結構良いのではと考えています。

なぜなら大アサリはプレイヤーが持っていなくても強調表示され続けるので、大アサリを囮に潜伏していると見せかけて相手を騙すこともできます。

僕自身も大アサリを投げて注意を引きつけてもらって撃ち勝つ場面が何度かありました。

焦って大アサリを入れることに執着しない

基本相手はゴールを複数人で守っていると思った方がよいです。 加えて大アサリを持っていると位置バレするので、強引に突破しようとしてもあまり上手くいかない気がしています。

基本的には複数人数でタイミングを合わせて押し込んでいく動きが必要だと思います。ここはホコ持ちと近い感覚かと思いますね。

スペシャルは押し込み時と防衛時

全てのルールでそうですが、スペシャルを合わせる動きはめちゃくちゃ強いです。そしてゴール前に人が固まりやすいので、押し込み&制圧系のスペシャルはめっちゃ強いです。

バブルとボムピの制圧はたぶん最強です。ジェッパ&アーマーも押し込みが強いと思います。

相手をゴールから遠ざける動きが強いので、そういう意識でスペシャルを吐くと有効だと感じました。

とりあえずは初日やってみて感じたことを書いただけなので、また慣れてきたら改めてちゃんと考察を書こうと思います。