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スプラトゥーンを2から始めてドハマリした男のブログ

【スプラトゥーン2】戦闘面の基礎を磨く6つのTIPS

少し更新の期間が空いてしまいました。 最近は知り合いのお誘いでカンストプラベに入れてもらい、対抗戦やタイマン練習などで色々と教えてもらいながらやっております。

僕はこれまで立ち回りの本質みたいな所ばかり意識していて、対戦力みたいな部分をあまり意識してこなかったです。

しかし現環境スプラ2の特に野良ガチマッチでは、キルを取る動きで有利状況をもぎ取るような動きが非常に強かったりします。

また、カンスト勢の中には化物みたいな戦闘力を持った変人がいて、そういった場で改めて対戦能力の大事さを痛感しました。

そこで、これまで疎かにしていた戦闘面の見直しをするため、色々とプラベで教えてもらったり、自分で見直すべきと感じた部分をTIPSでまとめましたので、よければ参考にどうぞ。

撃ち合い

基本的にお互いが見えている場合はブキ理解と行動予測が鍵になります。野良だと相手プレイヤーの力量もわからないので、無理するのは避けましょう。

また、できるだけ相手のブキを把握して倒しにいきましょう。相手のブキがわからなければ実質運ゲーです。

80%以上有利が取れる場合はガンガンキルを狙いにいきましょう。有利が取れる場面は様々ですが、お互いのブキ相性と地の利がすべてです。

そして自分のブキの強い部分と弱い部分をしっかり理解しておきましょう。(キルタイム、射程、インクの飛び方)

不意打ち

撃ち合いにならないのが1番良いです。そのためには先に弾を当てる必要があります。即ち不意打ちです。

基本横か後ろを取りましょう。もっと明確に言えば90度以上の角度を取りましょう。

相手が通りそうな位置の真ん中に潜伏している人がいます。自分もよくやっていましたが、これはやめましょう。 相手のクリアリング弾に当たってしまうこともありますし、相手が見ている正面から顔を出すわけなので、全くアドが取れません。

理屈で言えば相手のレティクルから角度的に遠ければ遠いほどいいわけです。

移動を行う場合、基本的に移動先を見ます。横を向きながら移動する場面もありますが、これは特定の場面です。

つまり、移動先としてレティクルに入りそうな場所にはいない方がいいです。少しでも離れる意識を持ちましょう。

誘導、予測

こちらがこれをやれば、相手はこうするだろうなという読みを効かせる動きを実行することです。

正直難易度は高いですが、撃ち合いがバカ強い人はエイムでゴリ押せる+誘導と予測を高レベルでやってきます。

最もわかりやすいテクニックは通路で対面した時にスプラッシュボムを相手の後ろに転がすテクニック。

相手が後ろに下がれなくなるので前に出てくるように誘導できます。射程有利やキルタイム有利が取れていれば確勝です。

登れない遮蔽物の横に投げ物を置けば、基本的に相手を反対側に誘導できます。誘導した側で塗りの有利が取れていれば、それだけで有利対面となります。誘導した側に味方がいればそのまま挟み込みましょう。

高所の使い方

オブジェクトに隣接している高所であれば、長く居座れればそれだけで有利です。

基本的に上からインクを垂らすという行為が非常に強いのと、得られる情報量が多く、先手を打つことができます。

海女美、Bバス、バッテラ、マンタマリア、デボンは高所を長く抑えているチームが勝ちます。

インクを垂らして足場を奪えばそれだけで相手はキツいと感じるので、大体逃げの手に出ます。味方のフォローもしやすいです。

ただし目立つのでヘイトも買いやすく、相手も色んな手段で狙ってきます。編成を見て、どんな手段で高所を抑えようとしてくるか予測して、迅速に対処しましょう。

反対にオブジェクトから距離のある高所は、強さの性質が違います。抑えで使う分には激弱いですが、打開に使う分には有効です。相手を押し返す拠点になります。

逆にオブジェクト確保後にその高所を抑えてしまえば、相手は実質2度打開が必要となるわけです。拠点の再確保→オブジェクトとなります。

仲間の誰かが高所を抑えればそれで良いし、誰も抑えないのなら自分が抑えましょう。

移動

シンプルな移動は相手に見られやすいです。最短距離で向かう場合は道も広く、目にも入りやすいので。

基本的に移動は壁沿いを使いましょう。相手は中央に視点を置くことが多いです。接近する場合壁沿いを使うと気付かれるリスクが少し下がります。照準を合わせるまでの時間も少しかかります。

例えば細いホッケの通路でも壁沿いを使った方がいいです。タチウオだと手すり?を使うのも有効です。

これは不意打ちでお話したレティクルからずれる動きの応用でもあります。高台に登る際、真正面から登るのではなく、正面から見て少し斜め角度の場所から登ると、照準がずらせたりします。

イカニンジャは移動を強化するためのギアです。無条件でリスクを回避できるので強いですが、イカニンジャを積んで、かつ基礎移動方法をしっかりできるプレイヤーは更に強いです。 逆にイカニンジャに甘えてシンプルな移動方法を行ってくるプレイヤーは全く驚異ではないです。

相手の進行へ合わせる動き

基本的にスペシャルを吐いてくるのと同時にガーっと前に出る動きが多いです。防衛の時は前に出さなければ勝ちなので、相手が進行したい場所に合わせられるモノを用意しておきましょう。

やはりスペシャルが最も有効ですが、進行してくる位置に投げ物を置いておくと凄く効果的です。スペシャルには制限時間があるわけなので、制限時間を削る動きが凄く刺さります。

削る動きだけでも充分効果的なので、無理してデスしてしまうくらいなら潔く引きましょう。一時的に押し返されるのはそこまでディスアドバンテージではないです。